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出会い

 投稿者:バッカス  投稿日:2009年12月25日(金)00時40分26秒 p3065-ipbf401funabasi.chiba.ocn.ne.jp
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江原啓之、米良美一、そして安倍なつみ。
かなり異色のスリーショットですが、不思議な縁で知り合った三人でもあります。
それは、三人それぞれ歌によって人生を救われてきた部分があるからです。

江原啓之 (えはらひろゆき) 氏と言えば、有名なスピリチュアル・カウンセラーとして知られていますが、オペラ歌手としても国内外で活躍されています。
この写真は、先日の江原氏のXmasコンサートの時、なっちが楽屋に押し掛けて撮ってもらったそうです。

一方の米良美一 (めらよしかず) 氏は、音楽劇「三文オペラ」で、なっちと共演していますが、この方もやはり高名なクラシック歌手です。
映画「もののけ姫」の主題歌を聴き、米良氏を知ったという人は多いかもしれません。

米良氏自身は、子供の頃から先天性骨形成不全症を患い、その難病ゆえ、執拗なイジメに遭い、自殺まで考えたそうですが、なんとか立ち直り、心機一転、音楽大学へ進学し、在学中にカウンターテナーという声楽ジャンルを志すようになります。

「もののけ姫」起用のきっかけは、宮崎駿監督が、ラジオで放送された米良氏の曲を聴いたことにあるようです。
米良氏の透き通った響き渡る声は、物語のテーマ曲にとてもあっているように思われました。


人と人との出会いとは、本当に不思議なものですね。
出会いが、出会いを生み、いい循環になる時、人はさらに成長し、お互いに高めあっていく。

偶然なのか必然なのか。 でもすべて、どこかで繋がっている、これは江原啓之氏の言ですが、真の出会いは、全ての障害を越えたところにあるのかも知れません。


なっちは、かつて江原啓之氏との対談で、今一番欲しいものは? と問われ、「ヒット曲がほしい」と切実な想いを打ち明けていましたが、その後はどうでしょうか。

たとえば、ミリオンセラーを出した歌手の曲はよい歌だと自明のように思うのが普通かも知れません。
でも、たまにこの歌がなんでヒット・チャートの一位になるのか、どこがよいのかまったくわからないという曲に出会ったことはないでしょうか。

ヒット・チャートというのは売れた枚数の順位にならべられます。
これは売れた枚数であって「いい歌」の順位とは限らないでしょう。

もちろん、売れるというのは多くの人に受け入れられることですから、それは良い歌のひとつの基準にはなるかも知れません。
でも、すべての個人にもそれが当てはまるとは限りません。

この大量生産の時代ではともかく大量に売れることが称賛されたり、賛美されたりする社会になってしまって、少数の個人の大きな喜びや感動といったものは無視されてしまっているのではないでしょうか。

疲れたとき、ほっとしたい時に、耳にした一曲の歌が心を癒してくれる。
そんな素敵な歌。なっちにはそれだけの才能と可能性があると思います。

「自分にとっての」いい曲か、そうでないかという感性を大切に、そして素晴らしい出会いを重ねつつ、さらに精進を続けて行ってくださいな。


 
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